夜勤中は長時間同じ姿勢が続きやすく、血流が滞りやすい環境です。さらに、深夜帯は体温が下がり、筋肉も硬くなりやすくなります。
その結果、
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眠気が強くなる
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肩こり・腰痛が悪化する
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むくみが出る
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集中力が低下する
といった不調が起こりやすくなります。
そこでおすすめなのが、短時間でできる簡単ストレッチです。特別なスペースや器具は不要。2〜3分でも十分効果があります。
ストレッチの基本ルール
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呼吸を止めない
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反動をつけない
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痛気持ちいい程度で止める
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1回10〜20秒を目安に
夜勤中は“軽く・こまめに”がポイントです。
① 首・肩のリセットストレッチ
長時間のパソコン作業や立ち仕事で固まりやすい部分です。
やり方
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背筋を伸ばす
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右にゆっくり首を倒す
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10秒キープ
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反対側も同様
その後、肩を大きく後ろに5回回します。
効果: 血流改善、頭のスッキリ感アップ
② 背中伸ばしストレッチ
眠気が出やすいときにおすすめです。
やり方
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両手を前で組む
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背中を丸める
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肩甲骨を広げる意識で15秒キープ
効果: 猫背改善、呼吸が深くなる
③ 立ったままできるもも裏ストレッチ
座りっぱなしの人に最適。
やり方
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片足を前に出す
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上体を軽く前に倒す
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太もも裏を伸ばす
左右10〜15秒ずつ行いましょう。
効果: むくみ予防、血流改善
④ ふくらはぎポンプ運動
足のだるさ対策に。
やり方
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かかとをゆっくり上げる
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ゆっくり下ろす
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10〜15回繰り返す
立ち仕事でも座り仕事でも可能です。
効果: 下半身の血流促進
⑤ 体幹ひねりストレッチ
眠気対策にも効果的。
やり方
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背筋を伸ばして座る
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上半身をゆっくり右へひねる
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10秒キープ
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反対側も行う
効果: 体の緊張をリセット
⑥ 深呼吸ストレッチ
自律神経を整える重要な動作です。
やり方
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4秒で鼻から吸う
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6秒でゆっくり吐く
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5回繰り返す
眠気やイライラの軽減に役立ちます。
ストレッチを行うベストタイミング
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深夜2〜4時の眠気ピーク前
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90分に1回のリセット時間
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強い肩こりやむくみを感じたとき
“まとめてやる”よりも、“こまめにやる”ことが重要です。
ストレッチのダイエット効果
直接脂肪が減るわけではありませんが、
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血流改善
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代謝サポート
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ストレス軽減
といった効果により、夜勤中の過食予防や体重管理につながります。
NGなやり方
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痛みを我慢して伸ばす
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勢いをつける
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長時間やりすぎる
疲労状態の体には逆効果になる場合があります。
まとめ
夜勤中にできる簡単ストレッチは、
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首・肩
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背中
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太もも裏
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ふくらはぎ
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体幹ひねり
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深呼吸
を中心に、2〜3分で十分効果があります。
夜勤は体に負担がかかる働き方ですが、こまめなストレッチでコンディションは大きく変わります。
無理なく続けられる習慣として、ぜひ取り入れてみてください。

